私は、市役所で10年強ほど勤め、その後、私立大学職員に転職しました。
市役所で働いていたときと今の大学職員での違う点や似ている点をお伝えしていきます。
職場の人間関係
大学職員の職場人間関係は、基本的にドライです。
コミュニケーション力が高い人は多いですが、お互いに必要以上に深入りせず、プライベートでの付き合いはありません。(中には付き合いしている方達もいるとは思いますが。)
定時になったらサッと帰る人が多いです。
市役所の人間関係は、割とウェットでした。
飲み会も多かったですし、プライベートで同期や職場の先輩後輩と旅行に行くこともありました。
また、良い意味でも悪い意味でも「他人に興味がある」人が多かった印象です。噂話などで盛り上がっている人達をよく見かけました。
ある程度親密になっている方が仕事が進めやすい点もありましたが、私は必要以上にベタベタするのは苦手な性格ですので、今のドライな環境の方が向いています。
業務の縦割り感
大学職員の業務の縦割り感は、市役所以上に強いです。
市役所で働いていると、部署ごとの縦割り感にモヤモヤすることがありましたが、大学職員はそれを超えます。
部署ごとに不可侵な見えないATフィールドのようなものがあります(笑)
これは、改善すべき点だと思います。
A部署とB部署、どちらが所掌ともいえる問題が発生した場合、どちらがやるのか、という静かな押し付け合いが発生してしまいます。
同じ職場なので協力しあいたいと個人的には思うのですが・・・ドライな人間関係の弊害なのかもしれません。
そういうことがあった時は、私がやりますよーって引き受けてしまっています。
自分のささやかな行動で職場雰囲気が良くなれば嬉しいです。
仕事の進め方
仕事の進め方は、市役所と大学職員でよく似ています。
市役所では、根回し→起案→決裁を経て業務を進めていきますが、大学職員もほぼ同じです。
また、前年踏襲が非常に多いです。
去年はどうしていたか、でしたり、過去の起案を見ることが多いです。
属人化している業務というものもあり、あの人にしかわからないーってことは市役所でも大学職員でもどちらにもあります。マニュアル化して誰でもできるようにしたいものです。
様々な規則や規定が定められており、法令主義が当たり前の市役所職員の方からすると、違和感はほぼありません。
私も正直、転職というよりも、部署異動ぐらいの間隔で乗り切ることができました。
大きく異なるところとしては、大学は事務組織と教員組織が共存・協同で仕事を進めていくため、教員との関わり方や業務のすみ分けなどが、経験を積んでわかってきたところです。
などなど、他にも挙げることはたくさんありますが、ぱっと思いついた3つを書いてみました。
私の経験的に市役所で仕事ができていた人ならば大学職員でも通用する、ということを強くお伝えしたいです。
今後もリアルな大学職員事情を伝えていきますので、このブログが市役所から転職を考えている方の参考になれば幸いです。
市役所から大学職員に転職して感じた違い・類似点
Uncategorized
コメント