私は市役所行政職として10年半働き、私立大学職員に転職をして4年がたつころです。
市役所と私立大学職員をあらゆる面から比較をしてみました。
給料
給料はほぼ同額でした。
転職した時の基本給は、市役所時代の基本給+2,000円ほどでした。
私は30代後半ですが、去年の年収は600万強ほどです。
私はあまり知名度のない中規模私立大学ですが、有名大学や給料が高いと知れた大学などでは
30代後半で800万、管理職になると1,000万越え・・など某転職ブログで見たことがあります。真偽は知りませんが・・・。
他大学の給料事情は詳しくないですが、高いところは本当に高いようですね。
大規模大学や有名私立大学はネームバリューもあるがゆえに、高給をいただいているようです。
給料については、大学によって差が大きそうです。
おそらく私の大学は給料はあまり高いほうではないと思います。
ただ、転職前の市役所もそんなにたくさんいただいていたわけでもないですし、何より
今の仕事量に対して十分すぎるほどいただいている実感がありますので、満足しています。
なお、ボーナスは市役所の時より、今の私立大学のほうが高いです。
年で6か月分ほどいただいてます。本当にありがたいです。
市役所のときは、確か4.9か月分ぐらいだったと思います。
では、なぜ基本給も若干あがり、ボーナスも上がったのに、年収がほぼ同じなのか。
それは、残業代です。
市役所のときは残業代を結構いただいておりました。
今の私立大学では、残業は毎月一ケタ台です。0時間の月もあります。
残業代はいらないので早く帰りたい私にとって、給料については私立大学に軍配があがります。
残業
前項の給料で書いてしまいましたが、今の職場(私立大学)の方が残業時間は断然少ないです。
市役所の時は、部署によりますが、
税務部門の時は月20~30時間(繁忙期は40時間越え)
福祉・保育部門の時は毎月40時間以上
選挙管理委員会は0~200時間(選挙時は地獄)
という、安定的?に残業をしていました。
今の私立大学では、0~10時間未満です。
市役所は本当に部署ガチャ要素が強いので、そんなに忙しくない部署にいると、
毎日定時で上がっている方ももちろんいると思います。
私も選挙がない時期の選挙管理委員会ではそうでした。
ですが、私のこれまでの経験での比較ですと、残業の少なさは私立大学職員の圧勝です。
働きやすさ
これも、個人的にですが私立大学の勝ちです。
働きやすさは、職場の人間関係と仕事対象となる人の質で決まると思っています。
職場の人間関係、これはどこで働いたとしても
そこで働いている人で決まる要素が大きいため、なんとも言えません。
市役所時代も、職場の同僚や先輩、上司で「本当に嫌だな」
という人はそんなにいませんでした。(若干はいましたが・・)
今の私立大学職員も、同僚や先輩、上司の雰囲気は市役所と似ています。
今のところ、ものすごい嫌だという方は特にいません。
では、どこで差がついたかというと、「仕事対象となる人の質」です。
大学職員は、基本的に【学生】と【教員】がメインです。あとは、たまに保護者。
市役所職員は、【市民】、【議員】、【業者】、【上級庁】、【町会自治会、各種団体】etc…
市役所職員が相手となる対象は、ぶっちゃけ質が悪いことが多いです(笑)
モンスター市民や高圧的な業者、自分を特権階級だと勘違いしている議員や
現場を何もわかっていない県庁職員など、ストレスフルな相手ばっかりです。
現役で働いている市役所職員の方、本当にお疲れ様です。
毎日神経をすり減らして勤めていること、心から労いたいです。
税金泥棒など心ない言葉が聞かれますが、公務員の方って
真面目で一生懸命に取り組んでいる真面目な方が多いです。
(私もそうでした、と言いたい 笑)
市役所職員で様々な折衝を経験している方なら、
私立大学職員が相手をする【学生】、【教員】は楽勝ですよ。
決して学生と教員をなめている、というわけではありません。
市民などに比べたら、質がよい、という意味での楽勝です。
保証
これに関しては言わずもがな、市役所職員の圧勝です。
定年退職まで雇用が保証されている公務員に勝るものはありませんよね。
私立大学なんて、有名大規模大学を除き、10年後・20年後に存続しているのかもわかりません。
社会的ステータスも公務員は最強です。
私も公務員時代に住宅ローンを申し込みましたが、余裕で通りました。
保証を重要視する方は、絶対に市役所職員のままいるべきです。
ただ、これは私の体験談ですが、20年後に職場が存続しているか、よりも、
今の自分が無理なく働ける環境であるか、の方が大事だと思います。
私も正直なところ、私立大学職員に転職している未来があるだなんて
全く思っていませんでした。
普通に市役所で定年まで働くつもりでいました。
なので、例えば、30歳の自分が65歳まで職場が存在している保証があったとしても
31歳、32歳、、、35歳で心身健康で働けているか、の方が重要ではありませんか?
心をすり減らしながら、65歳の定年まで居続けられるから頑張ろう、、、だなんて
今と近い未来の自分が辛すぎます。
市役所職員で、今、辛い方は転職も視野に入れるべきだと私は考えます。
案外、なんとかなるものですよ。
結果まとめ
給料:私立大学職員の勝ち
残業:私立大学職員の勝ち
働きやすさ:私立大学職員の勝ち
保証:市役所職員の圧勝
私のこれまでの経験による調べですので、ご容赦ください!(笑)
他に比較してほしいことなどあれば、教えてくださいね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
【給料・残業・働きやすさ・保証】私立大学職員と市役所を比較してみた
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