大学職員の仕事は将来なくなる?少子化の中、大学職員の本音

大学職員

大学職員は安定している、というイメージがある方も多いと思います。
一方、少子化の影響を直に受ける職種のため、将来性を疑問視する声もよく聞きます。
私自身も、少子化と大学の存続については、思うところがあります。
この記事では、大学職員として働く中で感じていることを、現場の一職員の目線から書いていきます。

1.大学職員の仕事はなくなる?
 まず、大学そのものがすぐになくなることはありません。
 例え来年度から学生の募集停止をしたとしても、在学生が無事に卒業できるまで、存続する義務があります。
 そのため、募集停止しても4年間は大丈夫、ということになります。

2.職員の待遇は?
 これは、私の推測で書きますのでご了承ください。
 まず、転職者が増えていくと思います。その上で、新規採用は行いません。
 つまりどうなるか。職員一人ひとりの事務負担が増えていくと思います。
 また、当然ですが給与カット(又は昇給無し)もされるでしょう・・・。悲しいですが。

3.私の職場について
 私の職場は首都圏にありますが、いわゆる小規模大学です。
 少子化の影響は他人事ではありません。
 早慶、MARCH、日東駒専、、、などの有名大学でしたら、そんなに悩む必要はないと思いますが、私がいるような小規模大学は、割りと真剣に考える必要があります。
 今後潰れていく大学としては、地方大、女子大、小規模大と言われていますからね。

 そのためか、やはり教職員も「自分が定年までに存続しているのか?」を気にしている方は、少なくないようです。
 大学教員は流動性が高く、特に専門性を持っている先生ですと引く手数多ですが、大学職員となると、転職時の年齢なども考えます。
 他の記事でも書きましたが、本学は職員の離職率が高めですので、他の大学に転職をする方も少なくありません。

 冗談をよく言う先生なども「〇〇さん何歳?うちの大学10年後には無いから、早く転職したほうがいいよ!」など笑いながら言う方もいます。あまり笑えません。。。

 現時点では定員割れはしておりませんので、今すぐにつぶれる、ということはありません。
 ただ、今後10年後、15年後、20年後は今のまま充足できるかというと、そこはわかりません。難しい気がします。

4.じゃあ、どうする?
 まず私ですが、他の記事でも書いたとおり「42歳FIRE」を目標としています。
あと、約5年です。それまでに投資や副収入などで、いつでもやめられる状態にすることを目指しています。
 そこがよくも悪くも心のよりどころとなっています(笑)5年後にはいつでもやめられる状態だーっていう心持ちです。
 また、そのFIREを抜きにしても、割りと楽観的で「まあ、なんとかなるだろう」って思っています。
 本当にピンチな状態になったら、転職を考えればいい。最後の最後まで残り、大学を見届けるのもいい。
 何より、10年後、20年後に大学が存続しているかを心配するより、日々の働きやすさがどうなのか、が私の中で重要です。
 職場がずっと存続している状態がいいのなら、元の公務員でいた方が確実でしたからね。
 毎日の快適さが、少しでも長持ちすることの方が、私が望んでいる働き方です。
 そういう意味では、将来、今の大学があるかはわかりませんが、今、働きやすいと思っているので割りと満足しています。

とりとめのないお話となり申し訳ありません。
少しでも、大学職員の現場で働いているリアルが伝われば幸いです。

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